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エルドラン20周年Pick Up

Eldran 20th anniversary pick up

エルドラン20周年の歴史の中で、色々な出来事がありましたが、
いくつかの出来事を独自でピックアップ。
このページでご紹介させていただきます。
懐かしむもよし、こんなことがあったんだと知識を増やすもよし。
一つのきっかけになればと思い、書き出してみます。

第5回 インターネットの世界


ライジンオーの小説(上)のあとがきで、園田英樹先生がパソコン通信のお話が書かれてます。
当時の事を知る訳ではありませんが、当時はパソコン通信としてコミュニケーションの場があったそうです。
それから年月がたち、インターネットも徐々に普及し始めました。

私、kssがネットの世界に飛び込んだのは98年5月頃。
その当時、すでにエルドランシリーズのファンサイトは存在しておりました。
「絶対無敵な子供たち」とかいくつもありました。
最初に訪れたサイトが上記のサイトで、ファン交流も盛んでした。
2000年辺りから、徐々にPCの価格も下がってゆき、手軽にパソコンに触れられるようになり、
インターネットもどんどん普及していきました。
と同時に、ファンの人達も集まるようになって来ましたし、ファンが作るサイトも
増えてきました。
そこから生まれたものもたくさんありましたね。
また、形がサイトからブログ、pixivやSNS等、年月が経つにつれて
色んな形がでてきました。
なんにせよ、実際の距離では遠く離れていても、気軽に交流ができる空間。
昔から考えれば、ホントに素敵なものができたなと思います。

このインターネットの世界、今後も有効に活用していきたいですね。

第4回 DVD発売へ!


「たのみこむ」というサイトがあります。
そのサイトで、まだログは残っておりますが、DVD化発売希望の要望が
どんどん出ておりました。
http://www.tanomi.com/metoo/r/?kid=1025

第3回に書いた公式サイトが公開されていた頃にも噂レベルではありましたが、
DVD化実現までには時間がかかりました。

そんなみんなの想いがようやく関係者の方を動かし、2003年10月8日頃から
ライジンオーDVDBOXの情報が出始めました。

あの時の盛り上がりは忘れることはできませんね。
長く願い続けた結果が実を結びました。

それから、ガンバルガー、ゴウザウラーも発売が決定となり、ボルテージはどんどん上がる。

このDVD発売がきっかけとなり、再びエルドラン熱復活!とか、前々から気になってたけど
ようやく見れたーって声があったりして、私自身も嬉しかったですね。

3作品連続で買うのは、当時学生の身としては結構厳しかったんですが、
これを逃す訳にはいかないと、なんとかやりくりしましたね~。
自分も長いこと待ち望んでいましたから。

それから、ライジンオーとガンバルガーはレンタル化、
ゴウザウラーもレンタル化されて欲しいとは思ってますが、なかなか難しいみたいですね…
今はネット配信もできたので、今後もエルドランシリーズに興味を持ってもらえる人が
増えてくれることを望んでおります。

第3回 公式期間限定Webサイト


今ではご存じない方も多いかもしれませんが、
以前、サンライズさんにより作品毎の公式Webサイトがありました。
絶対無敵ライジンオーWeb:http://www.raijin-oh.net/  (2002/6/25~2003/6/30)
元気爆発ガンバルガーWeb:http://www.gambaruger.net/ (2002/8/10~2003/6/30)
熱血最強ゴウザウラーWeb:http://www.gosaurer.net/  (2003/1/25~2003/6/30)
いずれも期間限定での公開だったものですから、今では見ることができません。
Internet Archive使えば、一部の内容が見ることができますが…
http://www.archive.org/

あの時の盛り上がりも忘れませんね。
まだこの当時はDVD化もされていませんでしたので、
これはDVD化の前触れか?なんて話も挙がりました。

でも、結局はこの期間中にDVD化の発表はなく、
終了前には惜しむ声もたくさんあり。
あらかじめ期間限定と書いてあったとはいえ、寂しいものでした。
中身は充実してましたからね!

改めて、この20周年を機に公式サイトが立ち上がるのを心より願っております。

第2回 サンライズ公式エルドラン10周年記念イベント


エルドランシリーズ生誕10周年として、サンライズさん、ユージンさん他で
主催されたエルドランシリーズ生誕10周年イベントが2001年12月22日に開催されました。

この前には、エルドラン10周年を見据えてか、2000年より完全勝利ダイテイオーの企画が
雑誌上で展開され始めました。
当時は賛否両論、色々ありました。当然、納得しない方もいらっしゃいましたが。

10月、いよいよ動くダイテイオーが見られる、との告知で
幕張のプラモデル・ラジコンショーへ行きました。
結局、そこでは年末のエルドラン10周年イベント予定の話を聞くくらいでしたが。

でも、段々ワクワク感が強まったのを記憶しております。

そして12月22日。 エルドラン10周年イベント開催!
エルドラン同窓会アルバムにも入ってますが、ダイテイオーショートフィルムが
上映されました。
声なしは残念でしたが、短時間でも動くアニメーションが見られたことに
会場も盛り上がっておりました。
あのおっさんが出てきたときは、またか!って声も(笑)

ゲストの方も数名見られ、トーク有り。
10周年記念として、事前にアンケート実施されていたのですが
その結果発表と、3作品各1位の話の上映。
また松本梨香さんや吉田小南美さん、折笠愛さんからの
ビデオメッセージがあって、充実した内容でした。
ポスターやテレカ等、ダイテイオーの改造キット等物品販売もありました。

大盛り上がりで終わった10周年イベント。
参加できてよかったなと思いましたね。


ただ、これで終わったなら良かったんですが・・・
実はその後、年末~年始にかけてトラブルがありまして。
参加マナーの話から、とあるサイトでもめにもめた事がありました。
上映されたショートフィルム等で歓声が大きすぎて音が聞こえなく、不快に思ったって内容。
火に油を注ぐような話も出てしまい、しばらくは炎上状態。
その時には相当悩まされました。
フォローしてくれた外部の方もいらっしゃって、助かった面はありました。

一番大事なのは思いやり。
それが文句を言ってた人、当事者どちらにも欠けていたのかなと思います。
しばらく経って沈静化はしましたが…
考えさせられた出来事でした。

良くない話を書くのもどうかとは思いましたが、
その当時の事を伝えることも大事かと思い、 これを機会に書かせていただきました。
何事にも思いやりが大事だと思います。


個人的にはこのエルドラン20周年も、サンライズさんには
頑張っていただきたいなと思っております。
イベント!というだけで気分も全然違いますしね。
またあのような感動を味わえる日が来ることを祈って・・・

第1回 サンライズ英雄譚への参戦までの道のり 


サンライズインタラクティブというサンライズの子会社がありました。
(2008年8月31日で解散)
そちらで製作されたゲームの中にサンライズ英雄譚というRPGゲームがありました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
サンライズ英雄譚Rで初めてライジンオーが参戦し、サンライズ英雄譚2でガンバルガーも
続いて参戦することが決まり、続編にも登場しております。

基本的にはロボットゲームなんですが、「新世紀GPXサイバーフォーミュラー」や
「鎧伝サムライトルーパー」、「ママは小学4年生」の作品も登場しております。

当時の状況を知らない方からすると、なぜ?と思われる方はいらっしゃるかと思います。

実は、サンライズ英雄譚シリーズは、アンケート結果から一部選ばれております。
最初の作品のサンライズ英雄譚からです。

初回のアンケート結果は残念ながら保存できておりませんが、
ライジンオーがそこそこ健闘したものの、残念ながら参戦できず。
次回、英雄譚Rでのリベンジの機会があり、

ライジンオーは作品別で2位に入り、参戦が決定しました。
同じアンケートではゴウザウラーが10位、ガンバルガーも4位といい所までいったものの、
残念ながら参戦かなわずでした。
上記の3作品については作品・キャラクター・主題歌各部門の投票結果も
考慮されて参戦が決まったんです。

そして、次の英雄譚2では、ガンバルガーファンに火がついた!
下記に一部投票結果残ってますが、ご覧になっていただければよくわかるかと思います。


投票結果(Web Archiveより 一部結果が残ってます)


ゴウザウラーも何とかのし上げて・・・って思ってはいたのですが、
残念ながら上積みできず、結局サンライズ英雄譚シリーズに参戦することはできませんでした。

あの当時はまだDVDも発売されていなかったため、
いかにアピールするか大事なことでした。
自分もあの手この手考えましたが、その中の一つがこれ。
投票の呼びかけさせていただきました。

これが直接DVD化につながったかというと、わかりませんが、
アピールするいいきっかけにはなったのかなと思います。

今はこういった活動ができておりませんが(何かあればやりたいですね)
20周年でもエルドランファン健在なところはアピールできれば、と考えております。
皆様、ご協力のほどよろしくお願いいたします。